賃貸の汚れているところのチェックポイント

賃貸物件の内見に行く際、契約した後で後悔しないように様々なところをチェックすると思います。
実際見た部屋の広さや、台所や浴室の機能性などは勿論ですが、もし案内された部屋が契約後に居住する部屋と同じ所であれば、汚れているところがないか最初にきちんとチェックしましょう。
賃貸なので、前の居住者が残した傷や汚れは当然どこかしらにあるはずです。
多いのは、フローリングの傷、凹み、壁紙の汚れや剥がれなど。
柱や壁の画鋲跡等もしっかりチェックし、気付いた時点で日付入りの写真を撮っておくのがおすすめです。
もしあまりにも気になる汚れであれば、不動産会社に伝えれば引っ越し前にクリーニングをやり直してくれる場合もあります。
内見で汚れが目立っているとそれだけで契約を渋る方も多く、そのせいでなかなか空室が埋まらず家賃が下がっている事がありますが、言えばきちんと掃除をしてくれる事が多いのでさほど気にしなくてもいいかもしれません。
むしろ、安い家賃で住めるチャンスです。
退去時に不要なクリーニング費や修繕費を請求されないためにも、最初にきちんと目についた汚れは不動産会社や管理会社に報告し、最初からあった物だと写真として証拠を残しておきましょう。

賃貸の水回りのチェックポイント

賃貸の水回り 賃貸で部屋を借りるときは水回りが重要となってきます。
まず、生活していくうえで邪魔にならないところに洗濯機が置けるかも重要です。
あとは水場を一つのところに固められるのが理想でしょう。
そして、賃貸において一番重要なチェックポイントは、水がちゃんと出るかどうか、お湯もちゃんと適温で出るか、そして蛇口はちゃんとしめられるかを確かめることです。
確かめるに当たっては不動産業者に入念に確認しましょう。
水道がしっかりひかれて自分の住みたいところまで行き届いているかが重要となってきます。
また、洗面台やキッチンの下にあるパイプをチェックすることも必要です。
ここに異常が見当たらず、比較的新しい物であればとりあえずは大丈夫でしょう。
水回りのきちんとしたところであれば、しっかり設計されたおうちですので、入居後の住みやすさも抜群となります。
現代は賃貸を借りるにあたって、本当に色々な家がありますので、まずは水回りと周囲の環境から確かめていくといいでしょう。